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堆肥の価値を高めたい

有限会社タヂカラがある宮崎県児湯郡川南町は畜産が盛んで、堆肥の原料となる家畜糞尿が多くあります。家畜糞尿以外にもジュース工場の搾りカス、漁港から排泄される魚のアラなど様々な有機物が溢れています。 そんな環境だからか、時間をかけずに処理することが優先され未熟な堆肥をよく見かけます。 そのため、全てが適切な処理をされているとは言いづらく、悪臭やハエの発生に悩まされている地域もあり、堆肥は「臭い」「汚い」「扱いづらい」などのイメージを持つ方が多くいます。 ここまでではないにしろ、堆肥と言えば糞尿のイメージからか、汚いものと思われがちです。 そんな扱いを受けている堆肥を、時間をかけた完熟堆肥を広めることで堆肥のイメージを高めていきたい想いで、堆肥と真剣に向き合い生産しています。

SHOP INFO

宮崎県で30年続いた堆肥とミネラル豊富な菌体活性化資材/発酵促進剤を製造・販売している会社です。

FAQ

Q 堆肥ってなに?
A 有機物(生ゴミ・糞尿など)が、微生物の働きにより分解・発酵の過程を経て肥料となるもの。
Q 良い堆肥ってどんなの?
A 栽培している作物や土壌により変わりますが、共通して言えることは2つあると思います。 ①湿らせても臭くないこと ②温度が上がらないもの この2つをクリアしていないと、分解・発酵の過程が不十分で土壌に入れた際に作物の根に悪影響を与えたり、虫を寄せ付ける原因にもなるので注意してください。
Q 堆肥を土に混ぜてどうなるの?
A 堆肥を入れるメリットは大きく3つ ①土の中で生活している生物層が豊かになり病害リスクを抑えます。 ②物理的に排水性と保水性の両立がしやすい土壌に変わります。 ③肥料成分がゆっくり効き出します。 最近では、有機物を焼却処理するより堆肥として土に混ぜることでCO2を閉じ込める効果が期待されています。